旧車ほどじゃないけど最新じゃない、そんなネオクラ車(またはヤングタイマー)が最近人気ですよね。沖縄の中古車市場でもすでにその波は来ていますが、まだまだこんなのもイイかもよ!という青田買い車を勝手にランキングにしてみました。選んだのは東リべと一緒に読んで欲しいおすすめのヤンキー漫画3選同様、90年代の日本車黄金期をリアルタイムで体感している40代パイセンです。果たして未来のジョジョ※はあるのか?
※そーたすは漫画の中でジョジョを一番尊敬しています。特に3部。
今後高騰するかもしれない狙い目中古車3選(独断)

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出展:グーネット
第3位は1999~2003年まで発売されていたダイハツのネイキッドです。外付けのヒンジやボディの素材感はまるでボトムズの世界にいても全然違和感がない感じ(?)。今のタフトをさらにワイルドにさせた雰囲気で、アウトドアにぴったりなカッコよさがあります。オフロードの方が断然似合うため、ところどころやれていてもそれはそれで味がある!なんていう評価もされそう。現在中古車市場では約250台出回っており、販売価格は約30万円~とお手頃。ジムニー系のキャンプ車をお探しの人にはよさそうです。

出展:グーネット
1996年にデビューした日産ステージアは初代と2代目で終売したツーリングワゴン。短命ですが32型のGT-Rと同じエンジンを積んだモデルもあり、上記のようにカスタムすればかなりイカついオーラを放ちます。シンプルにローダウンさせてタイヤとホイールを変えるだけでも高級感が出るし、アメ車みたいな迫力も出る。現在は120台ほど市場に出ており、価格は40万円~とこちらもお手頃なのでカスタム費用も捻出しやすそう。

出展:グーネット
ハイ、1位なのに車種を特定せず終わりましたが、パイセンいわく80~90年代のスポーツカーはどれも既に高騰しているものの、AT仕様はまだ可能性があるとのこと(めっちゃ専門家ぽく話してるけどあくまで一般人の意見…)。確かに、スポーツカーに乗りたい人=MT&ターボ車&改造したいっていう人が100%ではないと思うのでよさそう。しかもATだとブン回して乗っていた可能性も低そう。例えばフェアレディZのZ32系やS15シルビア、VIPカー仕様のチェイサーやマークⅡのAT車なんかも調べてみたらMT車の半値くらいでした。
高騰するかどうかは謎だけど、どれもカッコイイ
以上、車好きのパイセンに聞いた超個人的な中古車ランキングでした。あと10年経ったらEV車がどんどん出て、ガソリン車の規制も税金も厳しくなると思うので、ネオクラ車に乗るなら今のタイミングがギリギリなのかも。
ちなみに記事を書くにあたっていろいろなクルマを見ていたんですが、昔の日産車っていい車ばかりだったんだなぁと実感。すでに高騰しているフィガロはもちろん、フィガロのツレ高車であるパオなんかもセンスあるし、ラシーンもレトロでオシャレ。コザの街並みと一緒に撮るだけでカッコイイ写真ができそうです。
自分は全く詳しくはありませんが、個人的にはホンダのクロスロードなんかもカスタムしたらどうかな~と思っています。アースカラーにオールペンしてフロントグリルをごっそり変えて。サイズもコンパクトで乗りやすいし、ゴツさと可愛さのバランスもいいし。
あとは、三菱パジェロミニ。どちらもまだまだ弾数があるので価格も100万円以下とかなりお手頃。数年後、高騰したらどうしよう。そしたら全力でドヤるわ!